引き寄せの法則で心を穏やかに。

不安障害な私が 引き寄せの法則や潜在意識を使って改善を試みたり考えたりするブログです。

私の理想の『引き寄せの考え方で不安障害を改善する』とは

今回は私が理想とする『引き寄せの考え方で不安障害を改善する』とはどう言う事なのかをお話したいと思います。

結論から言うと私の理想は『【不安障害を治す為の方法】だけに囚われず、心を大切にする事で全てが良い方向へ向かう』と言う事です。

毎回書きますが、私の言う引き寄せの法則とは『自分の心を一番に大切に扱う事』を主に指しています。

不安障害・パニック障害を治す為の方法とされるものは沢山あります。
認知療法認知行動療法森田療法薬物療法、暴露療法、食事療法
日光を浴びる、セロトニンを増やす、自律神経を整える、運動する、体の歪みを取る、腸内環境を整えるetc・・

勿論それらが間違っているとは思いませんし必要なものもあると思います。私自身も以前は薬物治療と行動療法でかなり良くなりました。

ただ色々情報を得た今、アレが良いコレが良いと方法がありすぎて「結局なにをしたらいいの?」と逆にゲンナリしてしまうのです;

私はこれらを「やった方が良い事」「やらなくてはいけない事」と言う風に捉えています。
「治す為にはこれをやった方が良いんだろうな~」
「治す為にはこれをやらなきゃいけないんだなあ・・」
辛くても「やった方が良い事」、辛くても「やらなくてはいけない事」
そう言った感じがとても窮屈に感じるのです。
「辛い事」を治すために「辛い事」をしなきゃいけない。どこか矛盾してる様に感じますし、ただでさえ辛い思いをしてるのにまだ辛い思いをしなきゃいけないなんて、考えただけで苦しいです。

そんな中、引き寄せの法則では『自分の心を一番に大切』にすれば良いと言います(不安障害に関してではなく全ての事に対してですが)
それが本当だったら、どんなに楽だろうと思ったのです。

「辛くても治るためにやらなきゃいけない事」を強いられてグッと苦しくなるより
「自分がホッとする事が大切だよ」って言われて気持ちも体も緩んだ方が精神安定すると思いますし。
また、そうやって気持ちや体が緩めば今まで「辛い、しんどい、やりたくない、出来ない、でもやらなきゃ」と言う気持ちで消耗されてきた気力も戻り、現実的な方法にも前向きに取り組めるようになるのではないかとも思っています。
運動や食事や認知行動療法なども「嫌だけど、辛いけどやらなきゃ」ではなく
「何だか今日は挑戦してみようかなって気分!」になれたらまた楽なのではと思います。

そういった意味で『心を大切にする事で全てが良い方向へ向かう』になったらいいなと思うのです。

「不安障害を治したい!」

その気持ちで見るものは【不安障害を治す為の方法】だけでしょうか?
「その方法をしないと治らない」と視野や可能性を自分で狭めてはいないでしょうか?
【不安障害を治す為の方法】ばかりに囚われる事でより【不安障害】へ執着してないでしょうか?

不安障害から離れた部分で自分の心を大切にしていたら、不安障害も改善していた。気にならなくなっていた。

そんな風になるのが、今の私の理想です!