引き寄せの法則で心を穏やかに。

不安障害な私が 引き寄せの法則や潜在意識を使って改善を試みたり考えたりするブログです。

暴露療法や恐怖突入って・・・

早いものでもう7月も最終日になってしまいました;

書こう!と思うとなかなかまとまらないので、思いついた事をポツポツ書いていけたらいいなと思います。

 

さてタイトルの《暴露療法・恐怖突入》についてですが、以前から疑問に思っていて。

私が今まで調べた限りで得た知識ではありますが、これらはつまり「怖くても敢えてチャレンジする」「怖くてもその場から逃げない」「怖くても怖いままに普通の生活をする」と言った事ですが

私はこれらを調べた当時恐ろしくて(;_;)これらの方法を完全には真似ないとしても、それでも「どちらにせよ怖い思いはしないといけないんだ」「避けては通れないんだ」

 と絶望のような気持ちになりました。

 

それでも初期は少しづつ『行動』しようとしていました。しなければいけないと思っていました。けれど以前書いた浮かんで通ると言う事』で書いた様に、うまくいかなくて、そして引き寄せの法則を読んで『自分自身の心を一番に扱う事が大切』と思った時に

 

「怖くても、嫌でも、〇〇しなくちゃいけない」って、全然自分を大事に出来てなくない?と思ったのです。

嫌がってる、怖がってる心を無視して、無理強い。そんな強硬手段で本当に根本から良くなるの?って。

 

確かに交感神経だとか脳の過剰な反応だとか慣れだとか、医学的には~と言った理由や根拠はあるのでしょうが、それらが本当に全てなのでしょうか。

今まで信じてきた医学的な話や現実的な問題、それ以外にも方法があるのではないか。そういった意味で私は引き寄せの法則の考えを取り入れていきたいと思ってます。

 

方法は1つではなく、人によって様々であり、そしてそれらも自分自身で選択する事が出来るんですよね。

自分に合った、オリジナルの方法を見つけていきたいと思います(^_^)

 

 

 

『引き寄せの法則』じゃなくてもいい。

私は引き寄せの法則を信じていますが、別に引き寄せについてそこまで知識がある訳ではありません。

 

知ってる事としては、macoさんの本2冊とhappyさんの漫画の本と、happyさんのブログを最初から読んでる位です。(それもまだまだ80日目位までしか見てないです)

あとは動画サイトでエイブラハムの話や、引き寄せではないけどマーフィーの法則の話を聞いたりしました。

 

細かい所は多少違っても大まかに言ってしまえば、皆言ってることは

『潜在意識が大事』

『強く思う(意識する)部分がが現実に現れる』

と言う事だと思います。(その為にポジティブで居よう、良い気分で居よう、と言う事ですね)

 

それは絶対的な真理だと思います。けれど何もそれは『引き寄せの法則』でなくても良いと思っています。潜在意識、脳の仕組み、ポジティブシンキング、笑う門には福来たる・・・何でもいいのです。

目的は自分が楽に、良い気分になる事であって「引き寄せの法則を極める!」と言う事は目的ではないからです。

 

良い事に目を向ければ良い事が起こる。それは心理学や脳の仕組みから言ってもそうだと思います。意識を向けたり、無意識の中に入ってきたりすれば、望む望まずに関わらずその情報についてのアンテナが自然と張られます。

私は以前某運送会社で配達のアルバイトをしていましたが、その頃は意識しなくても同じ運送会社の人たちがやたらと目に入ってきたものです。目の前の現実が変わらなくても、目に入ってくる物、意識の向くものは自然に変わります。

だから良い事に意識を向ければ良いものが目に入ってくるし、良くない事に目を向ければ良くないものが目に入ってくる。

結局そういう事だと思っています。引き寄せの法則』という言葉がなくたって、そう言う仕組みなのです。

 

ただ引き寄せの法則と言うと「宇宙が~」「波動が~」と言った言葉がよく出てくる為、怪しいとか胡散臭いとか思う人も居ると思うのですが(私自身スピリチュアル系は怪しいと思ってましたし、手を出したらヤバイなーと思ってました)

私の場合はカウンセリングで聞き続けていた、意識の向け方、自分の心を大切にする事、他人を動かそうとしない事・・・等の話と、私が読んだ限りの引き寄せの法則』の話が「あれ?これカウンセリングで言われた事と似ているな」から始まり、尚且つ

カウンセリングで言われ続けて来たけどいまいち附に落ちなかった事が、引き寄せの法則の話を読む事で「これってこういうことなんじゃない?」と本当の意味で理解できる様になったので、私は引き寄せの法則を気に入っています。

 

宇宙の話、量子化学の話、その辺りは私にはよく分かりませんが、よく分からなくてもいいのです。

自分が理解出来る部分、良いと思う部分だけ選んで上手く使えばいいのです。

 

細かい制約もなく

「自分の感覚を信じ、自分を大切にする。それだけで良い。」

と言うのは、とても楽な事だと思います。

ブログを始めて1ヶ月。

ブログを始めてちょうど1ヶ月経つので何か書きたいと思っての記事です。

 

 とりあえず低迷期は乗り越えた様で今週は比較的落ち着いていました。

 先週は何故調子が悪かったのかは不明ですが、原因を追求しても気持ちが落ちるだけなので考えないようにしたいと思います。

 

『たまたまだ。』

『そういう時もある。』

 

位に考えていたいと思います。

 

私は引き寄せの法則を信じていますが、正直今は『引き寄せる!』とか『ワクワクしよう!』とかには至ってません。

今、はそこまで前向きに考えるのは難しいですし、かと言ってそこで「(ワクワク)出来ない!」などと後ろ向きに考えては本末転倒です。

 

『今』は、せめて『楽』になる事。少しでも心の負担になる事を減らす様にしています。

自分の心が「嫌だ!辛い!」と言ってるのを聞いてあげる事。自分自身を大事にする事。自分自身と仲直りをしたいと思っています。

 

とは言え、今まで培ってきた思考グセがあるのでなかなか上手くいかない部分もありますが・・・。その話はまた追々。

 

うまくいかない時もある。

書こうと思っていた話がまとまらず先送りにしていた所、低迷期に入ってしまった様で普通の話を書く気力がない状態になってしまってます;

 

原因は分かりませんが、気持ちが落ち込み気力がない状態です。悪い事ばかり想像してしまいます(;_;)

(カウンセリングの先生曰く私は悪い事への想像力がかなり強いらしく、10年以上やってきてここまで思い詰める人は見た事ないと言われました;)

 

やはり思考の問題と分かっていても「じゃあ悪い事を考えるのはやめよう!」「良い想像をしよう!」と思っても出来ない時もありますね;

「嫌だなあ」「困ったなあ」「どうにかしたいなあ」・・・に囚われてしまって。

悪い想像は止めどなく湧き出てくるし、止めよう、と思っても出てくるものは出てきます。

仕方がないのでとりあえず「せめて抵抗するのをやめよう」と思いました。

何もしたくない、何も食べたくないし何も飲みたくない。

「まあ、そういう時もあるよね。」と。

細かく突っ込み始めたり、悪い想像をしようと思えばいくらでもできますが、考えないようにしてます。

その【考えない】が出来ないんじゃないの!?って話ですが、ただ「悪い事を考えるのはやめよう」だけだと出来なかった事が、「せめて抵抗をやめよう」とワンクッション置いた事で少し許容出来る様になったと思います。

 

想像をやめる事が出来ない時は出来ない。

辛い時は辛い。

 

「そういう時もある。」

 

と、低迷したままでも時間を過ごそうと思います。

先の事は未来の自分が決めます。今!(この瞬間)悩んだって、今!(この瞬間)行動する訳じゃないし。5分後10分後はもう未来です。

 

そんな感じで少しの間低迷してますね(ー_ー)

とにかく今のポイントは「抵抗しない事」です。

それすら出来ない事もあるかも知れませんが・・・

「それはそれ!」で。

「浮かんで通る」と言う事

以前、他の方のブログを読んでいて「浮かんで通る」と言う言葉を知りました。

元は[不安のメカニズム]という本に出で来る言葉のようです。

 

つまりは不安をそのままにしておくと言う事です。個人的な見解としては森田療法と同じ考え方だと思います。

不安は戦おうとしたり無理やり押さえつけようとすると、より不安が増す、と言うのは有名な話です。どうにかしよう!と思えば思うほどそこに意識が向くからです。

これは引き寄せでも同じ事が言えると思います。意識を向けたものが現実化する訳ですから、【不安!!】に意識を向けていれば不安を体現する現実が作られる訳です。

 

私は以前、この「浮かんで通る」を実践しようとしました。不安はあるままにして行動しようとしたのです。

それで何度か成功した気もしますが、それは私にとって自信にはなっていきませんでした。出来た時こそ「出来た!」とは思うものの、次の日になれば「昨日はうまくいったけど次もうまくいくかは分からないし・・・」と不安は消えなかったのです。

家を出る時はいつも不安でした。それでも「大丈夫!最初はいつも不安だけど大抵は段々慣れてくるし、もしかなり不安になっても[浮かんで通]ってやり過ごせばいいんだ!」と思って出掛けていましたが、1ヶ月ほど前にそれではやり過ごせない程の恐怖に襲われ、道端で動けなくなってしまいました。

それでも「浮かんで通る」や森田療法的考えでは「そのままにして行動をする」のが[正解]だったのでしょうが、私には出来ませんでした。正直それどころではなかったのです。

 

それを機に、私は不安ながらも何とか乗れていた電車に乗れなくなりました。その恐怖に陥った場所が電車で3駅ほど行った先だったので。

「もうあんな怖い思いしたくない!!」と言う気持ちが非常に強かったのです。

けれど「浮かんで通る」や森田療法的考えでは、それでもそれを持った上で行動しなければなりません。

確かに回避行動をし続けていれば行動範囲が狭くなったり、引きこもりになってしまう事もあるでしょう。

しかし私の場合は上記の事をしていても徐々に行動範囲は狭くなりましたし、辛くても「やらなければいけないんだ」「行動しなければいけないんだ」と言う義務感、強迫感が苦しかったのです。

「もうあんな思いしたくない」

「でも治るためには行動しなければならない」

の間で葛藤していました。

そしてそれなりに行動をし、その上で行動範囲は狭くなり、葛藤し、苦悩し

そこに引き寄せの法則、潜在意識の知識などを総合した結果

 

「もう、今は頑張らなくていいや」

 

と言う結論に達しました。

「治るためには行動しなければ」「辛くても直面せねば」と言うのをやめてみる事にしたのです。

なぜなら私の上記の行動は常に不安に駆られての行動でしたし

「もうあんな怖い思いしたくない!」と言う強い思いがあるのに、それを無視して

「でもやらなきゃいけないんだよ?!」「やらなきゃ駄目じゃない!!」と無理強いするのは、自分を大切にしているとは言えないと思ったからです。

 

不安は心や思考から来るもの。ならばその元にある心を大切に扱ってあげれば、自然に快方に向かっていくのでは?と思ったのです。

 

長くなってしまったので、今回はこの辺で。

 

 

カウンセリング

今までカウンセリングで言われ続けてきた事、理屈では理解できても 本当の意味では理解していませんでした。頭では「こういう事なんだろうな」と思っても、腑に落ちてなかったのです。

 

「自分の思考に気づくだけでいい」と言われても

気づくと何が変わるの?気づいても何も変わらないじゃん!と思っていました。

「直感を信じるのが良い」と言われても

それを信じて上手くいくの?思いつきの行動がうまくいくなんて思えない!と思っていました。

「自分の本当の声を聞く事」と言われても

自分とは会話出来ないし、自分に問い掛けたって何の反応も感じない。自分の声を聞くってどうしたらいいの?と思っていました。

 

そういった事が、引き寄せを知って ようやく「これはこういう意味だったんだ!」と本当の意味で自分に浸透し始めた気がしているのです。

そういった意味でも引き寄せを知って良かったと思っています。

 

正直、スピリチュアル系は怪しいと思ってましたし、もし何の前情報も無い状態で引き寄せの法則を知ったら「そんなのある訳ないじゃん!怪しすぎ!」と受け入れられなかったんじゃないかなと思います。

今までカウンセリングで聞き続けた心理の話+潜在意識が大事と言う引き寄せの話。

これらが私の中で合致し、これは良いのでは?と言う期待になっているのです。

 

引き寄せにも色々あり、高額なセミナー等を開かれたり、独自のルールを「これがいいよ!」と蔓延させてる方が居るのも知っています。こういう方が、お金の為や詐欺なのか、はたまた本当に善意や純粋に良いと思ってやっているのかは私には分かりませんが

少なくとも私は信じてませんし、お金を払ったり「〇〇しなさい!」なんて言われたくないなあと思ってます;

 

盲目的な崇拝などはせず、自分のできる範囲で、自分の心が良いと感じるものだけ取り入れていきたいと思います(^ー^)

不安障害とお医者さん

私はかれこれ十数年向精神薬を飲んできました。

確かに薬の効果はあって(今となっては大半はプラシーボだったのではとも思いますが)その点については良かったと思います。

しかし5ヶ所程神経科心療内科を回ったところでお医者さんはとにかく薬を出してきます。

それが本当にそれが良いと思ってやっているのかお金のためなのか分かりませんが、お医者さん側から「薬を減らしましょう」と提案された事は無いように思います。

調子が良くなってきて「もう薬を飲まなくても平気or減薬しても大丈夫なのでは?」と思った所で、お医者さんは「もう少し様子を見ましょう」としか言わないのです。

1度減薬に前向きになってくれるお医者さんも居ましたが、減薬後、その影響か何なのか少し調子を崩したら「やっぱりまだ薬を減らすのは早すぎる!」と元に戻されてしまいました。(その後はなかなか減薬を言い出せず・・・。まあ今となっては言ってみても良かったのかなあとは思いますが)

その後、そのお医者さんには言いづらいしどうしようかなあと思っていた所、近くに【薬に頼らない治療】をしている心療内科を見つけ、そこに行ってみる事にしました。

そこは、ここ近年流行っている糖質制限(血糖値の乱高下が精神的不安定に繋がるから、らしい)と栄養バランスの乱れを整える(ちゃんとした栄養を摂ることで体内が正常に機能し、結果不必要な不安は感じなくなる)と言った考えのようでした。

確かに体は食べ物で出来ているし、栄養バランスが悪いよりは良いほうがいいだろうとは思いました。

結果、食事(栄養バランス)に気をつけたおかげか離脱症状もなく減薬・断薬する事が出来ました。現在は薬は飲んでいません(念の為の頓服薬は持っていますが・・・)

がしかし、栄養バランスを整えるだけで不安が減ったり脳内がクリアになる事は

少なくとも私にはありませんでした。

まあ栄養バランスを整えると言っても今までよりはマシと言った程度で完璧な食事をしてる訳ではないですし、ケーキやカップ麺なども食べていました(たまには食べたいですよね;)

毎日決まった時間に栄養バランス完璧な食事を取り、規則正しい生活や適度な運動をすればもっと元気になっていたかもしれません。

が、正直それは理想論にない過ぎのでは・・と思いました。(勿論、世の中にはそれが出来る人もいるのかも知れませんが)

そうした中、半年以上通って、ここでは【栄養バランスの徹底】しか言われないのだと思いました。

こちらの言う事が何であろうと、返って来る言葉は二言目には「栄養が」しか言いません。

向こうにとってはそれが真実であり、別に間違っているとは思いませんが、現状の困っている事をスルーされても困ってしまいます。同じ事しか言われない、薬も無いのならお医者さんに行く必要が無いのです。

やはり精神的な不安は思考から来てるものが大半だと思うので、薬でもない(症状を抑える効果はあれど根本的に治してくれる訳ではない)食事でもない(バランスが良いに越したことはないと思うが、それだけで思考まで変わる訳ではない)となったら次は・・・と思っている所です。

 

長くなったので今回はこの辺で。