引き寄せの法則で心を穏やかに。

不安障害な私が 引き寄せの法則や潜在意識を使って改善を試みたり考えたりするブログです。

『自分で考える』と言う事

以前メンタリストDaiGoさんの「週刊誌に嘘を書かれた」と言った内容の動画を見て、メディアは一部分を切り取ってそれを誇張し「こう思わせたい」と言う方向に誘導しているんだな、と解釈しました。

それはネットニュースなどの見出しによくある「〇〇発言で炎上!」や「〇〇の行動に「最低」「失望した」などの声」や「批判殺到」等の煽り文。

芸能ニュースにはそこまで興味ない方ですが、今まではこれらを見て「へーそんな事言ったんだ」「炎上してるんだー」程度には【そのような事実(出来事)があった】と認識していました。(100%信じてる訳ではないけどそれっぽい出来事はあったのだと)

ですが前記の動画を見て「本当にそのような事があったのだろうか?本当にそうを言ったのか?本当に批判「殺到」なのか?」と思うようになりました。

たまに気になった記事を開くと「何だ、言うほど大した事してないじゃん」と思う事もあれば、4・5行の記事で「〇〇の番組でこのような一幕があった。この行動に対し「最低」「失望した」などの声が多く上がっている」等の結局細かい事は書かれていない記事だったりがほとんどで

そうした時に「××と言う発言をしたのは確かかも知れない。が、その前後の言葉は?その場の状況や雰囲気は?」と考え、それを知らずに「××と言う発言」だけに焦点を当ててあーだこうだ言うのはおかしいのでは、と思うようになりました。

もし「〇〇の行動に「最低」「失望した」などの声」が本当にあったとしても、それが何割なのか分からないし、肯定的な意見もあるだろうにそれは紹介しないでさも「非難殺到!」みたいな印象にしようとしてくる。

 

それは「人を助けようとする事をやめる」と言う事 で書いたスピリチュアルYouTuberさんの「人を助けようとするのをやめます」発言だとしたら、話を聞けばちゃんと理由がある事が分かるけど、印象操作したいメディアの場合「〇〇が「人を助けるのをやめる」発言!他人なんか知らない、見捨てていくとの事」位の改変をしたりするんだなと思いました。それは内容を知った上で故意に変えているのか、タイトルだけ見て「こう言った!つまりこういう事に違いない!」と脳内補完しているのか分かりませんが、そう言う適当なものなんだなと。

それは内容をちゃんと知る / 書くのが面倒だからなのか、単にそう言った方が目を引くからか分かりませんが、大半は目を引くためなんだろうなと思います。真実がどうかよりも見て貰う事の方が大事。人は刺激が欲しいためかゴシップニュースやネガティブニュース(犯罪・事件・事故等)に興味を惹かれがちですもんね。

 

そんな訳で、メディアを元々そんなには信じてた訳じゃないけど改めて「ちょっと待てよ」と考える機会になって良かったなと思います。

この記事はメディア全般が悪い!とかの話ではなく「情報を鵜呑みにしないで自分で調べたり考えたりする事が大切」と言う事です。

ネガティブニュースに限らず「これが話題!」「絶賛!」「最高!」等も「本当かな?流行らせたいだけじゃないかな?」等考えてみるのが良いと思います。

疑心暗鬼になれと言う話ではなく「皆こうだと言ってる。でも本当にそうなのかな?自分はこれに対してどう思うのか?」と自分側に立ち返る事が自分を生きるためにも大切な事なんだと思います。